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<芸大コレクション>

東京美術学校初期の名品
展覧会概要

<展示替のご案内>

「悲母観音」特別展観
4月9日(火)-5月12日(日)
展示概要
出展作品リスト

菱田春草・横山大観ほか
5月14日(火)-6月23日(日)
展示概要
出展作品リスト

「靴屋の親爺」とその周辺
6月25日(火)-8月4日(日)



上図:「靴屋の親爺」原田直次郎
「靴屋の親爺」とその周辺
6月25日(火)-8月4日(日)

明治17年(1884年)から洋画研究のためドイツに留学した原田直次郎は、 森鴎外と交流を持ち、小説『うたかたの記』の主人公のモデルとなったことでも有名です。 滞独中に描かれた「靴屋の親爺」は、その写実の手堅さと性格描写の冴えにより、 日本近代の肖像画の傑作となっています。このたび新たに重要文化財に指定されたことを記念して、 芸大が所蔵するその他の原田作品や、 同時代にヨーロッパで学んだ原撫松の「ヴァイオリンを弾く男」「裸婦」などを公開します。