| 「彫刻の身体」展 | 
	      
         | 会期: | 2003年7月1日(火)−7月21日(月・祝) 10:00-17:00 (金曜日のみ19:00まで)
 7月7日、7月14日(休館)
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         | 会場: | 東京藝術大学大学美術館 陳列館 | 
	
	| 観覧料: | 無料 | 
	
	| 参加作家: 林 武史、河合勇作、棚田康司、森 淳一、原 真一、市川武史、渡辺英司+高木 哲
 ギャラリートーク:7月2日(水) 13:00- 渡辺英司・市川武史
 7月8日(火) 15:00- 河合勇作・棚田康司
 7月17日(木) 15:00- 原 真一・森 淳一
 クロージング・ディスカッション:7月21日(月) 14:00- 林 武史・布施英利(東京藝術大学美術解剖学助教授)+参加作家
 バルーンチューブプロジェクト at 東京芸大7月1日 12:00- 吉田暁子+中野一郎+市川武史
 東京藝術大学彫刻科は1997年より、
	「空間の変容」、「具象表現の解体と構築」、「垂直の時間」といった主題で大学美術館陳列館において、
	これまでに3回の展覧会を隔年ごとに開催してきました。
	今回は現代彫刻の有り様を問うシリーズの第4回として、彫刻表現においての身体を問い直す展覧会を企画しました。彫刻と身体とのかかわりといえば、歴史的にも具体的な人体表現が主となっています。
	しかし、近・現代の彫刻表現は、身体や感情に刻み込まれた知やメタファーを媒介として、
	既存の様式にとらわれることなく、自由な表現へと向かっています。
	本展覧会は、身体の表象とは、そして身体コミュニケーションとは、といった問題を現代の多様化した彫刻表現によって、
	人間が本来持つさまざまな感覚とともに捉え直すものであります。
	「彫刻と身体」のかかわりから発するさまざまな関係性を通し、
	現在私たちが抱える問題を見つめなおす展覧会にしたいと思います。
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        | 主催: | 東京藝術大学美術学部、東京藝術大学大学美術館、彫刻科企画展実行委員会 | 
	
        | 後援: | 財団法人芸術研究振興財団 | 
	
	| <問い合わせ> ハローダイヤル:03-5777-8600
 「彫刻の身体」展-> 展覧会ホームページ(彫刻科) 
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