| 吉村順三建築展 | 
	      
         | 会期: | 2005年11月10日(木)-12月25日(日) 月曜休館
 午前10時〜午後5時(入館は閉館の30分前まで)
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         | 会場: | 東京藝術大学大学美術館 | 
	| 「建築家として、もっともうれしいときは、建築ができ、そこへ人が入って、そこでいい生活がおこなわれているのを見ることである。日暮れどき、一軒の家の前を通ったとき、家の中に明るい灯がついて、一家の楽しそうな生活が感じられるとしたら、それが建築家にとっては、もっともうれしいときなのではあるまいか」−吉村順三・1965年建築家・吉村順三は、建築にたずさわる喜びをこの飾りけのない言葉が示す深い心根に置き、生涯にわたって人々の日々の暮らしの場に温かなまなざしを向け続け、日本の自然や固有な文化風土に根ざす数多くの秀作を残しました。
 本展は、その温かな人間愛と深い生活への洞察をとおして取り組んだ住宅作品をはじめ、多様な公共性を持つ建築への取り組みを一堂に集め、建築家・吉村順三の創作世界とその今日的な意味を再考しようとするものです。
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         | 主催: | 東京藝術大学、吉村順三建築展実行委員会、東京藝術大学美術学部建築科 | 
	
         | 共催: | 匠美会(東京藝術大学建築科卒業生の会)、吉村設計事務所 | 
	
         | 後援: | 朝日新聞社、日本建築学会、日本建築家協会、日本建築士会連合会、建築業協会、ジャパン・ソサエティー | 
	
         | 企画協力: | 新建築社 | 
	
         | 観覧料: | 一般800円(600円)、高校・大学生500円(400円) 中学生以下無料
 ※( )内は20人以上の団体料金
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	  | <問い合わせ> ハローダイヤル:03-5777-8600
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	  | 2005年11月27日(日)9:00〜(再20:00〜)NHK教育テレビ
 ≪新日曜美術館≫
 「簡素にして品格あり・建築家吉村順三」
 ◇記念シンポジウム
 「吉村順三の現代的意味」2005年11月19日(土)14:00〜16:00 場所:東京藝術大学美術学部大浦食堂
 植田 実(建築評論家)
 藤森照信(東京大学生産技術研究所教授)
 松山 巌(小説家・評論家)
 「吉村順三の設計方法」2005年12月3日(土)14:00〜16:00 場所:東京藝術大学美術学部大浦食堂
 藤岡洋保(東京工業大学大学院教授)
 高間三郎(科学応用冷暖研究所所長)
 横内敏人(京都造形芸術大学教授)
 野沢正光(建築家)
 いずれも聴講無料 定員:各回150名(定員を超える場合は入場できない場合があります)
 ◇ギャラリートーク
 吉村設計事務所OBによる作品解説11月26日(土)、12月10日(土) いずれも14:00〜16:00 定員30名程度
 ◇記念コンサート
 「シュトゥットガルト室内管弦楽団トリオコンサート」11月2日(水) 19:00開演(18:30開場) 旧東京音楽学校奏楽堂
 入場料4000円(全席自由・税込み)
 チケット予約:電子チケットぴあ 音声確認予約:0570-02-9966
 オペレーター予約:0570-02-9990〔Pコード:209-356〕
 ソナーレ・アートオフィス:FAX 03-5754-3103
 問い合わせ:ソナーレ・アートオフィス:TEL 03-5754-3102
 11月4日(金) 14:30開演(14:00開場) 愛知県立芸術大学 奏楽堂入場無料
 11月5日(土) 17:30開演(16:30開場) 八ヶ岳高原音楽堂入場料9000円(ディナーパーティー、宿泊プラン別料金)
 ご予約・お問い合わせ:八ヶ岳高原ロッジ予約係 TEL 0267-98-2131
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