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doctoral

東京藝術大学 大学院美術研究科博士審査展
会期: 2008年12月6日(土)-12月18日(木)
月曜日休館
午前10時〜午後5時 (入館は午後4時30分まで)
会場: 東京藝術大学大学美術館

東京藝術大学大学院美術研究科博士後期課程の最終審査を一般公開いたします。 本展覧会は、博士学位の修得を目指す学生達にとって最終関門であると共に、 大学院在学中の集大成としての作品、研究を発表し、今後、作家・研究者として活動していく上で、 出発点となる展覧会でもあります。

観覧料: 無料
主催: 東京藝術大学
問い合わせ: 美術学部教務係
〒110-8714 東京都台東区上野公園12-8
TEL / 050-5525-2122

ハローダイヤル 03-5777-8600

<博士論文発表会日程一覧>
論文発表会日時場所研究領域・専攻制作者氏名論文テーマ
12月9日(火)10:00-大学美術館
B2F展示室2
保存修復
(日本画)
飯沼 春子禅林寺重要文化財「二十五菩薩来迎図絵扉」における表現効果の研究―想定復元模写を通して―
12月9日(火)10:30-大学美術館
B2F展示室2
保存修復
(日本画)
鴈野 佳世子甲斐万福寺旧蔵「源誓上人絵伝」に関する研究
― 芸大本・シアトル美術館本の現状模写及び想定本の再現制作を通して―
12月9日(火)11:00-大学美術館
B2F展示室2
保存修復
(日本画)
高木 かおり「鶴林寺太子堂仏後壁裏面仏涅槃図」の芸術性の回復―想定復元模写を通して―
12月9日(火)14:00-大学美術館
B2F展示室2
日本画大久保 智睦鏡映と空間形成
12月9日(火)14:00-大学美術館
3F展示室3
デザイン玄 世峰グラフィック・デザインにおける生命感の溢れる造形表現の可能性
12月9日(火)15:00-大学美術館
B2F展示室2
日本画中村 愛光の空間
12月9日(火)15:00-大学美術館
3F展示室3
油画岩井 優ウロボロスの眩暈―循環に「ふれる」ための方法論
12月9日(火)15:00-大学美術館
3F展示室4
デザイン大野 とも子シークエンスによる外部空間の構成手法に関する研究
12月10日(水)11:00-大学美術館
3F展示室3
油画臼井 拓朗模様の交換―見慣れたものへの意識の変質
12月10日(水)11:00-大学美術館
B2F展示室1
保存修復
(工芸)
フローニ フリデリケ カウチ桃山時代における高台寺蒔絵の意匠と技法
― 東京藝術大学大学美術館蔵「秋草蝶蒔絵料紙箱」の再現模造制作を通して―
12月10日(水)13:00-大学美術館
B2F展示室1
染織朱 軼= 
(=は「女」へんに「朱」)
現代中国における伝統染色の可能性―友禅染の制作を通して
12月10日(水)14:00-大学美術館
3F展示室3
版画図布其其格原風景の気
12月11日(木)11:00-大学美術館
B2F展示室1
陶芸金 大容無為自然の壺―朝鮮陶磁への回帰―
12月11日(木)13:00-大学美術館
B2F展示室2
日本画大沢 拓也日本画(膠彩技法)と工芸(漆工技法)の複合の可能性
12月12日(金)10:00-大学美術館
3F展示室4
油画町野 三佐紀漂う膜、内なる海
12月12日(金)10:00-大学美術館
B2F展示室1
保存修復
(工芸)
劉 潤福龍泉窯青磁の伝統技法と現代技法の比較研究―宋代「青磁香炉」の復元を中心に―
12月12日(金)11:00-大学美術館
3F展示室4
油画山下 麻衣ユーモアある事実を生み出すということ
12月12日(金)11:00-大学美術館
2Fテラス
彫刻平原 なつこキリスト教精神を象る美術と自己の作品
12月12日(金)13:00-大学美術館
2Fテラス
彫刻石井 琢郎空洞の彫刻
12月12日(金)13:00-美術学部中央棟
2F第3講義室
保存修復
(油画)
平野 はな子フォクシングの形状分類法の考察および修復処置に関する研究
12月12日(金)14:00-大学美術館
B2F展示室1
保存修復
(彫刻)
益田 芳樹慶派仏像における胴継ぎ構造の研究―興福寺国宝 木造天燈鬼立像・竜燈鬼立像を中心に―
12月12日(金)15:00-大学美術館
2Fテラス
彫刻今野 健太不安のリアリズム―彫刻における自己の存在―
12月16日(火)15 :00-大学美術館
B2F展示室1
陶芸吉田 幸子陶における情景の変容
12月17日(水)10:00-美術学部中央棟
2F第5講義室
美術教育生井 亮司触覚の教育学―塑造制作における「身体的自己」の形成について―
12月17日(水)13:00-美術学部中央棟
2F第5講義室
美術教育佐野 秀二美術作品制作における「無の時間感覚」の存在論的意味
12月17日(水)15:00-美術学部中央棟
2F第5講義室
美術教育ペルトネン 純子模刻教育の意味について―東京芸術大学鍛金教育の歴史を通して―
12月17日(水)15:00-大学美術館
3F展示室3
油画浅野 桃子祖先の夜を整地する
12月18日(木)13:00-大学美術館
3F展示室3
建築設計栗原 可奈子離隔論―離隔における構成手法と空間表現
12月18日(木)13:00-美術学部中央棟
2F第3講義室
西洋美術史吉澤 早苗ドゥッチョ・ディ・ブオニンセーニヤの《マエスタ》研究―物語サイクルにおける空間表現をめぐって―
12月18日(木)14:00-美術学部中央棟
2F第3講義室
日本・東洋美術史依田 徹近代の「美術」と茶の湯―言葉と人とモノ
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