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展覧会・催し物

─ 台湾絵画の巨匠 ─ 陳澄波 油彩画作品修復展 ─ 國立台湾師範大学藝術学院文物保存維護研究発展中心・東京藝術大学大学院文化財保存学保存修復油画研究室共同研究発表 ─

日程2014年9月12日(金) - 2014年10月2日(木)

─ 台湾絵画の巨匠 ─ 陳澄波 油彩画作品修復展 ─ 國立台湾師範大学藝術学院文物保存維護研究発展中心・東京藝術大学大学院文化財保存学保存修復油画研究室共同研究発表 ─

会期: 2014年9月12日(金)- 10月26日(日)
午前10時 - 午後5時 (入館は午後4時30分まで)
休館日: 月曜日(ただし9月15日、10月13日は開館)、9月16日(火)、10月14日(火)
会場: 東京藝術大学大学美術館 本館 展示室3
観覧料: 無料
主催: 東京藝術大学、国立台北教育大学北師美術館
協賛: 陳澄波文化基金会
協力: 中央研究院台湾史研究所、台北市立美術館、李石樵美術館、李梅樹紀念館、白鷺?文教基金 嘉義市政府文化局、中国美術館、林本源中華文化教育基金会、華南産物保険股?有限公司、翔輝運通有限公司、日本航空
後援: 台南市政府
出品リストはこちら(PDF)
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20世紀前半の東京美術学校には、中国、台湾、韓国などからの学生も勉学していて、とりわけ油彩画技術の習得に研鑚を積んでいました。彼らは帰国・帰郷後に、激動の時代の中でそれぞれの道を歩みながら、西洋美術を母国に普及させることに貢献して、東アジアの近代美術を開花させてきました。しかし、その実績・功績などは今日にいたっても未だに十分に検証されたとは言えません。そこでこの企画は、東京藝術大学大学美術館と国立台北教育大学北師美術館が共同で、台湾からの留学生の主要な作品約50点を東京藝術大学大学美術館に集めて、留学生たちの軌跡と台湾における近代美術の展開を紹介することを試みます。日本の近代美術にも新しい視野が広がる意義のある企画ですが、今日でも我が国では調査研究が不十分な分野ですから、多くの方々にこの展覧会を見ていただいて、今後の研究の発展への貴重な里程標になることを期待いたします。

【関連企画】
台湾近代美術国際学術セミナー
台湾、日本、韓国、中国の研究者が参加して、講演2本と研究発表7本が予定されています。

日時:2014年9月13日(土) 午前9時-午後5時35分(開場:午前8時30分)
会場:東京藝術大学美術学部構内 中央棟第3講義室
定員:先着順100名、聴講自由、参加費無料
※先着順になりますので、直接会場にお越しください。

詳細はこちら(PDF)
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問い合わせ: ハローダイヤル 03-5777-8600

天候・災害等の状況により、臨時に休館、開館時間の変更を行う場合があります。
ハローダイヤル【050-5541-8600】でご確認ください。

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