坂口寛敏退任記念展『パスカル 庭・海・光』
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会期: |
2017年1月6日(金)- 1月19日(木) 午前10時 - 午後5時(※ただし1月6日(金)は午後7時まで) 入館は閉館の30分前まで 会期中無休
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会場: |
東京藝術大学大学美術館 本館 展示室3、4 |
観覧料: |
無料
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主催: |
東京藝術大学美術学部、東京藝術大学大学美術館
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協賛: |
AGC旭硝子、伊佐ホームズ株式会社、株式会社 大直、常嘉煌芸術育英基金
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協力: |
AGC旭硝子、株式会社エルティディ
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助成: |
公益財団法人 野村財団、東京藝術大学美術学部 杜の会
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本展覧会は、東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻にて25年間に渡り教鞭を執ってきた坂口寛敏の退任記念展です。
1975年に東京藝術大学大学院を修了した坂口は、8年間ミュンヘンに滞在し、1983年にミュンヘンアカデミー絵画科を卒業。帰国後から現在まで、ドローイング・絵画・インスタレーション・フィールドワーク等、あらゆる手法を用いた制作活動を行ってきました。教育の中においても、学生と共にアートと地域とを繋げるプロジェクト研究活動を意欲的に行い、新たな美術の創造と普及に取り組んできました。
坂口は、人と場(環境)と関わり、生成と循環のエネルギーに充ちた作品を生み出します。時には、大気、雨、風等も坂口を通して作品の一部となり、作品を循環し続けます。本展覧会でも、展示空間という場にエネルギーを吹き込み、新たな場へと変容させることに挑みます。会場全体には、絵画作品約60点に加え新作、インスタレーションやドローイングが構成されます。
美術の研究者、教育者としての側面と、作家としての坂口寛敏のこれまでと現在をご高覧いただければ幸いです。
【坂口寛敏によるギャラリートーク】
日 時:2017年1月16日(月)午前11時 -
集合場所:大学美術館 本館3階エレベーターホール
事前申込:不要
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問い合わせ: |
ハローダイヤル03-5777-8600 |