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時間/彫刻‐時をかけるかたち‐

会期

2019年5月20日(月) - 6月2日(日)
午前10時 - 午後6時(入館は閉館の30分前まで)
※毎週金曜日(24日、31日)は、午後8時閉館(入館は閉館の30分前まで)
会期中無休

会場

東京藝術大学大学美術館 陳列館1階、2階

観覧料

無料

主催

東京藝術大学美術学部彫刻科

企画

林 武史

助成

公益財団法人アサヒグループ芸術文化財団、財団法人花王芸術・科学財団、
公益財団法人野村財団、藝大フレンズ賛助金

この度、2019年5月20日より東京藝術大学大学美術館陳列館において彫刻科主催「時間/彫刻‐時をかけるかたち‐」展を開催いたします。
本展は、1997 年に始まった東京藝術大学彫刻科企画による彫刻展の第10回展となります。これは 教員自らがそれぞれの視点でテーマを設定し、現代における彫刻の意味を探る展示会として企画したものであります。
今回、本展のテーマを「時」としました。 これまでにも時間をテーマにした企画はありました。それは彫刻史の時系列の括りの中で、今ある彫刻を観てみようといったものでした。今回は縦軸の時間との関係のみではなく、今ある「時」そのものを感じさせる作品による展示を目指しております。多様化を極める現代美術の様々な局面において、「時間」という問題が問われます。それはインターネットの普及によって現代の時空に対する捉え方が日々変動している昨今にこそ、私たち作家にとっての「時」を再考する必要性があるからです。本展はこの思いを共有する作家たちによる、これからの美術、彫刻における「時」の意味を探る試みであります。

問い合わせ

ハローダイヤル 03-5777-8600

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