日程2020年7月23日(木・祝) - 2020年9月6日(日)
新型コロナウィルス感染症防止対策として、会場に入場できる人数に制限があります。
事前申込方法はこちらです。
2020年7月23日(木・祝) - 9月6日(日)
午前10時 - 午後5時(入館は閉館の30分前まで)
月曜日、8月11日(火)
※ ただし、8月10日(月・祝)は開館
東京藝術大学大学美術館 本館 展示室3、4
無料
東京藝術大学、東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、特定非営利活動法人Art's Embrace
国立トレス・デ・フェブレロ大学、エクアドル中央大学、ウィフレド・ラム・アート・センター (ハバナ・ビエンナーレ事務局)、ヴロツワフ美術大学、財団法人国家文化芸術基金会、財団法人文化台湾基金会、台北当代芸術館
日比野克彦
TURN on the EARTH ~わたしはちきゅうのこだま~ では、展示室全体(530㎡)を透明感のある21色の生地(全長約600m)で10の共鳴空間を創り、10組の海外でのTURN(注1)に参加したアーティストの作品を展示します。作品は現地で行ってきた交流活動をもとに、各アーティストが新たに国内でDOOR(注2)の受講生とワークショップを行い制作しました。また、海外での活動の様子等は共鳴空間の中にAR(拡張現実)を使って紹介し、来場者にTURNの交流をより体感していただける新たな展覧会の試みを行っています。オンライン上ではいつでも、どこからでも展覧会場で展示されている作品の制作過程を体験できるプログラムも随時展開していますので同時にお楽しみください。
注1) TURN:https://turn-project.com/
障害の有無、世代、性、国籍、住環境などの属性や背景の違いを超えた多様な人々の出会い、表現を生み出すアートプロジェクトです。2015年、東京2020オリンピック・パラリンピックの文化プログラムを先導する東京都のリーディングプロジェクトの一つとして始動した後、2017年度から、東京2020公認文化オリンピアードとして実施しています。これまでに日本国内だけでなく、世界6か国(アルゼンチン、ペルー、ブラジル、エクアドル、キューバ及びポーランド)を展開し、さらに台湾とオーストリアでの活動を準備しています。
注2) DOOR (Diversity on the Arts Project):http://door.geidai.ac.jp/
「アート×福祉」をテーマに「多様な人々が共生できる社会」を支える人材を育成する東京藝術大学のプロジェクト。未来の新たな芸術の姿を目指して2017年に始動しました。
五十嵐靖晃、瀧口幸恵、岩田とも子、永岡大輔、大西健太郎、小野龍一、中村奈緒子、徳本萌子、松橋和也、高岡太郎、許允、布下翔碁、そねまい
会場の展示の様子を3Dで楽しむことができます。
こちら→https://my.matterport.com/show/?m=LT5AuZUrNAB
今回の10組のアーティストたちのワークショップにオンラインで参加できるプログラムです。
詳細はこちら→https://www.turncodama.geidai.ac.jp/blank-7
ハローダイヤル 03-5777-8600
「Tokyo Tokyo FESTIVAL」とは
オリンピック・パラリンピックが開催される東京を文化の面から盛り上げるため、多彩な文化プログラムを展開し、芸術文化都市東京の魅力を伝える取組です。TURNはその一環として展開しています。
この企画は東京藝大「I LOVE YOU」プロジェクトの一環として行われます。
天候・災害等の状況により、臨時に休館、開館時間の変更を行う場合があります。
ハローダイヤル【050-5541-8600】でご確認ください。
© 東京藝術大学大学美術館 The University Art Museum, Tokyo University of the Arts, all rights reserved