日程2024年9月20日(金) - 2024年9月24日(火)
2024年9月20日(金) - 9月24日(火)
午前10時 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
*ただし、9月21日(土)は午後5時30分まで開館
会期中無休
東京藝術大学大学美術館 陳列館 1、2階
無料
東京藝術大学
科学研究費 基盤研究(B) 課題番号:21H00492
「水墨画」と「彩色画」-1945年以降の東アジアにおける絵画表現に関する調査研究
1945年以降の東アジアには"日本画""中国画""(台湾の)中国画""韓国画""朝鮮画"という国号を冠した絵画が分立しています。かつて大きな文化圏の中で互換性を持っていた東アジアの絵画は、国民国家の現代史とともにドメスティックな歩みを続けることとなり、グローバル社会となった現在においてもなお隣国絵画への相互理解に資する情報量が絶対的に不足した状況にあります。本研究は、日本画家、水墨画家、美術史家、学芸員らが連携した研究体制で、各国・各地域に関する情報の集積と現地訪問という「草の根的な研究手法」によって、これまで着手されてこなかった東アジアの現代絵画に関する研究と国際理解に新生面を切り拓くことを目的としています。
本企画は、最終年度の総括に向けた情報共有と意見交換の場とするために開催するものです。
【展覧会出品者】
荒井経・大竹卓民・武田裕子・白田誉主也・丸川直人・越智波留香・徐凡軒・喜屋武千恵
齋藤典彦・陳芃宇・文眞英・高賢智・(賛助出品)川上椰乃子
13:00~14:30 出品作家によるギャラリートーク
15:00~16:00 研究成果報告 荒井経(研究代表者・東京藝術大学)
16:15~17:30 公開座談会 司会進行:板倉聖哲(東京大学)・荒井経
登壇者:大竹卓民・武田裕子・白田誉主也・丸川直人・越智波留香・喜屋武千恵
齋藤典彦・文眞英・高賢智・塚本麿充・稲葉真以・橋本慎司・辻直美
後藤亮子・呉孟晋・喜多恵美子
ハローダイヤル 050-5541-8600
天候・災害等の状況により、臨時に休館、開館時間の変更を行う場合があります。
ハローダイヤル【050-5541-8600】でご確認ください。
© 東京藝術大学大学美術館 The University Art Museum, Tokyo University of the Arts, all rights reserved