日程2025年11月21日(金) - 2025年11月30日(日)

2025年11月21日(金) - 11月30日(日)
午前10時 - 午後5時(入館は午後4時30分まで)
会期中無休
東京藝術大学大学美術館本館 1-3F / 藝大部屋 / 本部棟1F / 大学会館前広場
イベント会場:音楽学部第2ホール / 美術学部第1講義室 / 音楽学部5-109 / 藝大食楽部 他
無料
日比野克彦(東京藝術大学長 / 芸術未来研究場長)
東京藝術大学 芸術未来研究場、共生社会をつくるアートコミュニケーション共創拠点(ケア&コミュニケーション領域)
共生社会をつくるアートコミュニケーション共創拠点(ケア&コミュニケーション領域)
東京藝術大学大学美術館
J-PEAKS(地域中核・特色ある研究大学強化促進事業) JST 共創の場形成支援プログラム「共生社会をつくるアートコミュニケーション共創拠点」(JPMJPF2105)
人が生きる力であるアートを根幹に据え、人類と地球のあるべき姿を探求するための組織として東京藝術大学に創設された「芸術未来研究場」がスタートして3年目を迎えました。
本展では、芸術の創造性から生まれた作品・プロジェクトの、あるいはテクノロジーやメディア、記録の活用、科学・医学との融合など、現在進行中の実験と実践の具体事例を「展示」します。
大学内に留まらず、他大学や企業、自治体等との連携による活動も発信し、大学の内と外の「場」が滲んでいく様子を視覚化・体験化します。
「想像する力は、人が生きる力」。それが「世界を変え、未来を創る力」になっていく。 芸術の「未来への応答」をご覧いただければ幸いです。
閉じた施設としての「研究所」ではなく、他大学・企業・自治体・市民など、様々なプレイヤーが集い、つながり、未来を共につくっていく場だから「研究場」と名付けられました。
東京藝術大学は、伝統の継承と新しい表現の創造のための教育研究機関であると同時に、アートの未来を常に考え、様々なステークホルダーと共に社会を形づくる主体でもあります。多様性を認め合える社会の実現に向けて、「アートは人が生きる力である」という確信と「人の心」への眼差しを根幹とし、人類と地球のあるべき姿を探究することを目的としています。
こうした連携を実践する基盤として、次の6つの領域を設定しました。それらの領域が互いに枠を超えて混じり合い、芸術と社会の未来を切り拓く新たなプラットフォーム「芸術未来研究場」を構成しています。
ハローダイヤル 050-5541-8600
天候・災害等の状況により、臨時に休館、開館時間の変更を行う場合があります。
ハローダイヤル【050-5541-8600】でご確認ください。
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