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開催概要
展覧会について

主な出展作品
"締め出された愛"
アンナ・リー・メリット
"ヴェヌス・ヴェルティコルディア"
ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ
"プシュケの水浴"
フレデリック・レイトン
"イカロス哀悼"
ハーバート・ドレイパー
"クピドとプシュケ"
アニー・スウィナトン
"読書する少女"
テオドール・ルーセル
"八月の青"
ヘンリー・スコット・テューク
"ナポリの風景"
ヴィルヘルム・フォン・グレーデン

出展作品リスト

世界巡回展
"Exposed: The Victorian Nude"
Tate Britain, London
01.11.01.‐02.01.27.
"Prüderie und Leidenschaft"
Haus der Kunst, München,
02.03.01.‐06.02.
"Exposed: The Victorian Nude"
The Brooklyn Museum of Art, NY
02.09.06.‐03.01.05.
"ヴィクトリアン・ヌード"展
神戸市立博物館
03.02.08.‐05.05.

ヴィクトリアン・ヌード―19世紀英国のモラルと芸術
西洋美術においてヌードは、人間の精神の理想を表現する媒体でした。 芸術家たちは腕を競って、神話になぞらえた理想的な裸体を描いてきました。 しかし19世紀の産業社会を生きる一般大衆が、 ヌードを精神的な造形として受けとめるまでには、 さまざまな葛藤があったのです。 本展は、未曾有の経済的繁栄を謳歌したヴィクトリア女王時代(1837−1901)のイギリスに着目し、 裸体芸術が社会の批判を受けながら成熟し発展していった過程を辿ります。 ロンドンのテイト・ブリテンで2001年11月に開催され、 ミュンヘン、ニューヨークを巡回したExposed; The Victorian Nude展を軸に、 日本での公開のために新たに作品を追加して再構成しました。

開催期間
2003年5月24日(土)−8月31日(日)、月曜休館(ただし7月21日は開館、翌22日は休館)
開館時間
10:00 - 17:00(入館は16:30まで)
入場料
一般1300円(1100円)、大学生・高校生800円(600円)
( )内は20名以上の団体 中学生以下無料
中学生以下は無料、障害のある方は無料(証明できるものをお持ちください)
入場券は、大学美術館ミュージアムショップ、 JR東日本みどりの窓口・びゅうプラザ、チケットぴあ、ローソンチケットなどで販売
主催
東京藝術大学、毎日新聞社
お問合わせ
NTTハローダイヤル 03-5777-8600

駐車場はございませんので、お車での来館はご遠慮ください。

●図録購入はミュージアムショップへ