東京美術学校第5代校長正木直彦先生の長年にわたる功労(校長32年間在任、帝国美術院院長、各博覧会審査官など)を記念するため建設されました。
建物は、近世和風様式の鉄筋コンクリート造です。
2階は正木校長の希望によって、日本美術を陳列するため書院造の和室が設けられました。
展覧会開催中のみ公開しています。
鉄筋2階建
延534平米
昭和10年(1935)7月竣工
金沢庸治 設計
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