竹内久一と石川光明 - 明治の彫刻展
展覧会概要
竹内久一作「伎芸天」修復工程報告
修復工程
左肩後部
腰部分
竹内久一について
竹内久一略歴
主な出展作品
伎芸天
神武天皇
韋駄天
久米舞
石川光明について
石川光明略歴
主な出展作品
牧童
鹿
豊臣秀吉像
寿老人
出展作品目録
出展作品目録
上図:久米舞(くめまい) 竹内久一
久米舞(くめまい)
竹内久一
明治‐大正時代
木 彩色
像高26.8cm
久米舞(雅楽)の舞人は、巻纓(まきえい)の冠に赤袍を着用し、金の太刀を佩き、 黒の飾靴をはく。彩色彫刻ならではの再現である。 大正4年の御大典に貴族院より献上された作品と同形で、最晩年の作といえよう。