home | プレスリリース | 新着情報と記録 | 小倉一平 | 主催・協賛・スタッフ


向井知子



1991 武蔵野美術大学造形学部空間演出デザイン学科卒業
1992-99 ドイツ、デュッセルドルフ市(-93年)およびケルン市(1993-99年)滞在
1993-95 ドイツ学術交流会(DAAD)奨学生
1996 ケルンメディア芸術大学大学院オーディオ・ヴィジュアル・メディア研究科メディアデザイン専攻修了
2000 平成12年度文化庁芸術インターンシップ研修員
2000-01 東京造形大学デザイン学科メディア造形専攻非常勤講師
2001 女子美術大学芸術学部メディアアート学科非常勤講師
現在 東京藝術大学大学美術館美術情報研究室非常勤講師、多摩美術大学美術学部情報デザイン学科非常勤講師

主な活動
1995年より空間演出プロジェクト<<まだ白く、もう白い>>を開始。コンピュータ・グラフィックスによる映像をもちいた空間演出と身体知覚をテーマにインスタレーション、ビデオ、CD-ROMなどを発表。
またドイツ滞在中より、日独間のアート・プロジェクトのマネージメントにも携わる。

主な展覧会 / 発表
1995 インスタレーション<<まだ白く、もう白い>>, ケルンメディア芸術大学, ドイツ / ケルン
1997 インスタレーション<<まだ白く、もう白い - 暗がりと明かりの間に>>, トリニターティス教会、ドイツ / ケルン
1997 アーティスト・プレゼンテーション<<まだ白く、もう白い>>, 「The 8th International Symposium on Electronic Art (ISEA97)」, アメリカ / シカゴ
1997-98 インスタレーション<<まだ白く、もう白い - 視覚をこえて>>,「mitteln raum vor ort」展、ボン美術協会、ドイツ / ボン
1998 CD-ROM<<まだ白く、もう白い - ある空間像について>>, 「milia98」, フランス / カンヌ
1999 「デジタル・バウハウス - 新世紀の教育と創造のヴィジョン」展のケルンメディア芸術大学展示において、第3のフィールド「仮想の展覧会」にてビデオ・クリップ<<鼓箱>>を、第6のフィールド「インスタレーション」にて記録ビデオ<<まだ白く、もう白い - 暗がりと明かりの間に>>を上映, NTT InterCommunication Center (ICC), 東京

賞歴
1995 <<鼓箱>>(ケルン東洋美術館収蔵品に関するビデオ・クリップ), 「Die Klappe 95, 17 Internationaler TV-Spot-Werbefilm-Wettbewerb und Junior Special」Junior Special 部門大賞受賞, ドイツ / ケルン
1996 インスタレーション企画<<まだ白く、もう白い>>、「第4回ふくい国際青年メディア・アート・フェスティバル」インスタレーション部門佳作入賞, 福井
1996 ビデオ<<まだ白く、もう白い 1995>>、「第4回ふくい国際青年メディア・アート・フェスティバル」コレクション賞受賞 福井
1997 ビデオ<<まだ白く、もう白い 1995>> 「International Bochumer Video Festival」エキスペリメンタル・ビデオ部門大賞受賞, ドイツ / ボーフーム









空間演出インスタレーション
「まだ白く、もう白い-暗がりと明かりの間に」
トリニターティス教会(ドイツ・ケルン、1997)
photo by Oliver Schwabe, 1997