■油画を「読む」とは?■ 8月23日ギャラリートーク・トピックス 中右恵理子・作間美智子(博士課程) 国沢新九郎は明治最初の渡欧画家です。 高橋由一の描き手順と国沢新九郎が留学先のイギリスから持ち帰った技法書の描き手順には共通点が見られます (国沢「西洋婦人」)。 黒田清輝をはじめとする新派の画家は逆光にモデルを配し、 そのおだやかな光りの中でのデリケートな色彩表現を試みています(黒田「婦人像(厨房)」)。 ・油画を読むとは? ・ギャラリートーク 8月9日(木) ・ギャラリートーク 8月16日(木) ・ギャラリートーク 8月23日(木) ・ギャラリートーク 8月30日(木) ・ギャラリートーク 9月6日(木) ・ギャラリートーク 9月13日(木) ・ギャラリートーク 9月20日(木) |
左:国沢新九郎「西洋婦人」 右:国沢新九郎「西洋婦人」(X線画像) |
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